一週間頑張った自分へのご褒美に、何か美味しいスイーツが食べたいな・・・そんな時にはやっぱり定番のケーキ♪本日は今まで見たことないような珍しいチョコレートケーキをご紹介します!日頃の忙しさやストレスを忘れるくらい優雅な気持ちになれますよ♪
そのケーキがこちら!
白いザッハトルテ「ザッハトルテ ブラン」
「チョコレートケーキの王様」なんて言われているザッハトルテ、よく見かけるのはブラウンのチョコレートケーキですが、こちらは真っ白!なんとホワイトチョコでできたザッハトルテなんです!
ショコラティエ パレドオールについて
このケーキを販売されている「ショコラティエ パレドオール」さん。Bean to Barをいち早く取り入れ、カカオの風味にこだわって作られたチョコレートは今や世界中から注目の的となっています。
そして、チョコレートと同じくらい有名なショコラティエの三枝俊介さんが、数々の新しい試みに果敢にチャレンジされている様子が近年テレビなどで多く取り上げられています。
パレドオールの代表的なチョコレート
有名なチョコレートといえば「獺祭ショコラ」かな? 私はお酒のボンボンが苦手なので食べたことはないですが、毎年バレンタインの時期にはお店に長蛇の列ができるほどの人気商品です!
そんなショコラティエ三枝俊介さんが2019年からまた新しい試みにチャレンジされました!それは「ホワイトチョコのBean to Bar」です。これは世界初の試みだそうで、当時も大変話題になりました。(自家製のココアバターを作るのにかなりの手間がかかるようで、どのメーカーも手を出そうとしなかったそうです)「ホワイトチョコレートの新しい世界を表現したい」という三枝さんの強い思いにより生まれたのがこの「ザッハトルテ ブラン」なんです。
さて、前置きがずいぶん長くなっちゃいましたね・・・ ではお待ちかね、中を見ていきましょう♪
※私が購入したのは2019年のものです。現在は銀座にある専門店で購入できるようです。お店の詳細は後述します。
「ザッハトルテ ブラン」を食べてみた
通販で買ったのですが、箱を開けてびっくり!なんと桐箱に入っていました!
中には大切に薄紙で包まれたクリーム色の丸い物体が収められています。
おおお、なんと美しい・・・ほれ、もっと近う寄れ♪
しっかり眺めたところで、いざカット!
わああ、断面もきれい♪ホワオトチョコの厚みにテンション上がる~! チョコと生地の間に何かの層がありますね~ こちらは自家製のあんずジャムだそうですよ。
そして生地は厚みがあってなめらか!
食べた感想ですが、ホワイトチョコはコクがあって、甘すぎないのが特徴。私にとってのホワイトチョコはこってり甘く、気分によっては重く感じてしまうのですが、そんな私でも重さを感じずにペロリと食べられてしまうほどの軽やかさがありました。
軽やかさをより引き立てているのが、チョコの内側に敷かれたジャム。ホワイトチョコのコクに絡むように甘酸っぱさが全体に広がり、口当たりを爽やかにしてくれています。
そしてもうひとつの役者がジャパニーズウィスキー。生地に練りこまれているのかな?ふわぁ~っと鼻から抜けていくウィスキーの香りが心に安らぎを与えてくれます。※お酒が得意でない私ですが、ボンボンのように直接入っているわけではないので、さほど気にならず風味を楽しむことができました。
ケーキの大きさは約13cm。お値段がやや高めなのですが、それに値する一品です。リッチな気持ちになれるので、自分用はもちろん、お土産やギフトでも喜ばれること間違いなし!「人気のお店の世界初のチョコレートケーキなんだよ♪」と言って渡せばきっと話題も盛り上がりますよ!ぜひご賞味あれ♪
【店舗情報】
ショコラティエ パレドオール銀座
営業時間: 11:00~20:00 日曜営業
※予期せぬ臨時休業等の可能性もあるため、事前にHP等で最新情報の確認を行ってください。
【公式サイト】
【ケーキ情報】
ザッハトルテ ブラン
大きさ:約13cm(ホールタイプ)
価格(税込):3,888円
<個人的指標>
甘さ:★★★★☆
重さ:★★☆☆☆
濃厚さ:★★★☆☆
満足度:★★★★★
※写真は2019年に通販で購入したときのものです。現在販売されているものとは仕様等が変わっている可能性もありますので何卒ご了承ください。
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